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なんでもありっさブログ

見る・聴く・食べる・歌う、なんでもかんでも!

特別番組を担当します!

毎年毎年のことですが、

暖かい、寒いをくり返して、春に近づきますなぁ。


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春分の日の今日は、ラゾーナ川崎も大賑わい。家族づれやカップルなどでワイワイしておりました。(私はイベントMCのお仕事でした)


店内のショップに一歩足を踏み入れれば、春色カラーの服がズラリ。明るい色が多いので、見ているだけで、なーーんとなくテンションがあがってきます。

そうです、なーーんとなくです。


そこが大事な気もします。



春は なーーんとなく  の感覚がよく似合うなぁと思ってます。


なーーんとなく 幸せ

なーーんとなく 楽しい

なーーんとなく かなしい

なーーんとなく さみしい


はっきりさせちゃうと、その衝撃が強すぎてしまうから


なーーんとなく感じとるのがいいのかもしれません。



出会いと別れの多い季節ですからね。




そんな春ですが、

素敵な特番を担当することになりました。


TOKYO FM 特別番組『五線譜の解体新書』


作曲家 服部克久さんと作曲家 宮川彬良さんが、制作サイドの裏話や 作者自ら1曲を解体して語る音楽番組です。

加納はアシスタントを担当させていただきます!(http://www.tfm.co.jp/gosenfu/


エレクトリックピアノをスタジオに持ち込んで弾きながら解説いただくなど、とっても贅沢な時間。思わず『へぇ〜!』と言っちゃう話が盛りだくさんです。


3/24、31(金)16:30〜55まで

2回にわたり放送!是非お聴きください♪


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なーーんとなくこのブログを読んでいたそこのアナタ!

音楽好きにはたまらない番組ですので、ここだけは しっかり チェックお願いしますよ♪

メリーゴーランド

飲み込むまでに時間がかかることはたまにある。


何もそれは辛いことばかりではない。


たとえば、

勢いがありすぎて あっと言う間に終わってしまったことや、楽しかったこと。


または、

まだまだ自分の中で事が続いていて、終わっていないような気持ちのとき。



気がついたら1カ月くらい 時が過ぎていたことはたまにある。


今回の場合も、そうである。



あら、もう3月じゃないですか。

2月は逃げるっていうけど、本当ね〜


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あっははっは〜〜

ってそんな呑気なことを言っている場合ではない。




2月16日 中目黒蔦屋書店で

【ぶんがく と おんがく の交差点】というイベントを行った。

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ショートショート作家 田丸雅智さんのお話を加納が朗読し、それを聴きながらピアニストの永田ジョージさんが音を奏でる。


即興朗読。


ナマモノだなぁ〜〜


ピアノや声だけじゃなく

電車の音や中目黒を闊歩する人の笑い声、さまざまなモノが混ざり合う


そんな【セッション】をお届けできたかと、思っている。


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私とジョージのライブでも、この即興朗読を何度かしてきたけど、


場所が変われば 

人が変われば

時が変われば


すべてが新しくて 別のものになる。


そう考えると、同じものなんてこの世にはないのかもしれない。


田丸さんの書くお話も、

あなたがどんな心境で

どんな環境で読むかによって

感じ方が変わるかもしれない。



今日、ジョージと次回のライブの打ち合わせをした時、昔観た懐かしいドラマのはなしになった。


あのときは「KinKi Kidsかっこいいー!」という思いしかなかったかもしれないけど、今改めてあのドラマを観たらどんな気持ちになるだろう...


こうやって人生は巡っていくのだなぁ

と思ったら、

頭の中で『人生のメリーゴーランド』が流れた。


ハウルの動く城も、久々観たいなぁ。


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おんがく と ぶんがく

波の音を聞いて

おもちゃのピアノの音を聞いて

木の葉がこすれる音を聞いて

ハイヒールがコツコツ鳴るのを聞いて


どんなことを思い出しますか?


人は誰しも『メロディー』を持っているように思います。


くさいことを言いたいわけじゃありません(笑)


自分の世界で鳴る音って、必ずあると思うのです。


記憶や想像と結びつく、音。



おんがく と ぶんがく の交差点には

何があるだろうか。



今回、その交差点は中目黒蔦屋書店


ピアニスト 永田ジョー

                ×

ショートショート作家 田丸雅智

                ×

何者かわからない 加納有沙 (笑)


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田丸さんのお話を加納が朗読し、その朗読にあわせてジョージが即興で音を奏でます。



想像する以上にゾクゾクするんですよ。


普段あたまが硬くなっちゃったなーって方は是非いらしてください。


異世界へ、お連れします。



2月16日(木)中目黒蔦屋書店でお待ちしています。

予約はこちらへ↓

http://real.tsite.jp/nakameguro/event-news/2017/02/music-shares-love-in-vol2-supported-by-bang-olufsen.html

スイッチ ぽん!

スイッチ ぽん!

サナギから羽化するような気持ちになることってありませんか?



何か小刻みに震えながら、劇的に変わってゆくかんじ。



そのきっかけは、さまざま


景色を見たり

匂いを嗅いだり

本を読んだり

音楽を聴いたり

食べたり飲んだり




きっかけひとつで、ぶわぁっと風が吹いて力強く扉が開きます。






『蜂蜜と遠雷』恩田陸

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ご存知、直木賞受賞作。



クラシックピアノの有名な国際コンクールを舞台に繰り広げられる物語。



読み終わった瞬間の、あの身体からしゅわしゅわと炭酸が抜けていくような感覚はものすごい。


私にとって、この本はまさにスイッチ、ぽん!


しゅわしゅわと泡のように、世界へ、地球へ、返っていく。土に還るというよりも、世界の、元なる場所へ放たれた感じ。


クラシック

というか

ジャズだ!


それはジャンルを意味する言葉ではなく、つまりは『音楽だ』ということ。


音楽であり、自然であり、もっともっと大きな世界。



何度も湧き出る涙は、寄せては返す波のよう。クラシックは詳しくないのに、頭の中、身体中に音とも言えぬ振動とメロディが響いていく。



作品の中で、素晴らしい演奏を聴いて、自分もピアノが弾きたくてたまらなくなる人がたくさんでてくる。


この感覚がわかりすぎて困る。



すごい演奏(とても気持ちよく楽しそうに、快感という文字が当てはまるような雰囲気)をきくと、自分も弾きたくなるし、歌いたいたくなる。私がジャズをはじめたきっかけとまるきし一緒。






なんて作品なんでしょう。

スタンディングオベーションでした。

不意打ちに殴られたらあなたはどうする?

以前、電車に乗って帰宅していたとき


車内は混雑していて、私は座席に座る人たちの前に立ち、キュウキュウの思いをしていた。


目の前に座るオンナは

キリッとして眉がつり上がっている。



(あぁ。男社会に負けじと頑張っているのかなぁ)



私は呑気にそう思っていた。


そうしたら。


ある駅に到着すると、そのオンナは立ち上がり、満員の電車に「すみません」の一言もなしにむぎゅむぎゅと推し迫った。



(わ。こんな無理やりじゃ降りられないですよぉ)




そう思った瞬間。






彼女は



目の前のわたしに向かって



あからさまに



自分のバッグを頭から振り落とし、殴った。










 え?







なにいまの。。。







呆然と突っ立っているわたしの前で、私より年上のサラリーマンが『え!!!!』と私よりも先に叫ぶ。





私『なんか.......痛いですわ」


と頭を抑える私。


大丈夫ですか。と男性。






なんだろう。

この不意打ちの痛み。



見ず知らずのオンナに殴られたら衝撃。



たまーーーにシチュエーションは違えど


こんな痛みを感じるときは多々ある。




わたしが何したって言うのよ。




でも仕方がない。




そうでしか回らない世の中があるのかもしれない。



ゆるせないけど。



殴っていい人なんていないと思うけど。

またあの場所で

そのメッセージは「Hi Alissa」から始まった。



娘と私はたった今、映画を観たの。

それは『Hachiko』にまつわる本当のお話だったわ。


それで私、思い出したの。

いつもあなたと待ち合わせしていた犬の像を。


今、はっきりと理解したわ。

私たちが会う場所には、素晴らしいストーリーがあることを。

待ちきれない。またあそこへ戻って、あなたに会いたいわ。


今、ハチ公像が意味する本当のストーリーを理解した。本当に美しいストーリーなんだけどね、とっても悲しくって。わたし、泣いちゃったわ。




そんなメッセージだった。


そう、我々がいつも待ち合わせしていたのは渋谷のハチ公前だった。


たまたま新幹線で席が隣だったニュージーランド人の彼女。

会話が盛り上がり連絡先を交換した翌日、娘や息子に日本のお土産を買いたいのにどこに売っているかわからなくて困っているとメールが来た。


これも何かの縁かなと、我々はその日 渋谷で落ち合い買い物をした。


「ありがとうありがとう」と何度も涙を浮かべながら言う彼女は、たぶん日本にポツンと放り出されて孤独だったのだろう。私は「またね」と言って彼女と別れた。


それが彼女との出会い。


再会は突如、2年後に訪れた。

旦那を連れて日本に遊びに来ると彼女から連絡が来たのだ。私に旦那を是非会わせたいということで、渋谷の天ぷら屋でご飯を食べた。旦那は日の丸がついたTシャツを着て終始微笑んでいた。




何気なく待ち合わせては会っていた場所。

渋谷  ハチ公前。


"the statue of Dog at Shibuya"

といえば分かりやすいかなと思って、私が安易に選んだ場所。



次に彼女とあそこで会うときは

また違った気持ちで会えるはずだ。



片耳だけパタと折れた、主人を待ち続ける像の前で

わたしはニュージーランドの彼女を待ち続けるのだろう。


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29からの新看板。

1年を振り返るタイミングは、


大晦日、お正月、誕生日(1.21)


と、私の場合、12月末〜1月末までの間、断続的にやってきます。



総じて、

2016年(28歳の年)は 新しい出会いの多い年でした。


ラジオ・テレビ(メディア)の現場でお仕事をしてきたので、元々「人との出会い」は多いのですが


2016年はフリーランスで歩き始めた年だったので、今までにない流れの出会いが多くありました。


FM Nack5TOKYO FMKBCラジオ文化放送以外にもいろんなラジオ局で喋らせてもらったり

インターネットラジオPrimeSeatでJAZZの番組を担当させてもらえたり

テレビ埼玉に出演させてもらえたり


キュレーターとしてLiBz-LIFEで記事を書いたり、カスタム絵本のイラストを担当したり、ピアニスト 永田ジョージとのライブでショートショート作家 田丸雅智さんの作品を即興朗読したり、ボートレースの世界にどっぷり浸かったり…(^^)


知らないうちに いろんな【海】で泳がせてもらっています。ありがとうございます。とても楽しいです。





「趣味ってなんですか?」と聞かれることがありますが、正直 趣味なんてありません。


あえて言うなら、おもしろそうなものに首をつっこむこと、でしょうか。


たまに抜けなくなることもありますし、的外れなところに出ちゃうこともあります。


でも、だいたい、自分にない世界には キラキラした刺激がたくさんあって、本当に飽きません。


快く迎え入れてくれる方々がいるからこそですけどね。





せっかくいろんな世界に関わらせていただいているので


今年も わたしなりに 発信していけたらと思っています。



そんな気持ちを お友達のTO2KAKU(http://to2kaku.com/のおふたりが、やさしく汲み取って 形にしてくれました。本当にステキ。ありがとうございました。



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これが、29歳 加納有沙の新看板。


発信する力は微力かもしれないけれど

電波塔のように。