なんでもありっさブログ

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ヒレ酒奮闘記。

昨日、文化放送くにまるジャパンのショッピングコーナー後、

詳しくはコチラへ笑)

 

 今夜、決行しようっ。

 

ということで、さっそくお燗をつけて「フグひれ」の袋の封を切って取り出し入れた。

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ちゃぽん 

 

ふぐヒレはどんどんと沈んでいった。

 

さぁ、よってらっしゃい、みてらっしゃい!

ヒレ酒といったらこれ!「点火」しますよ!

 

相棒はコチラ。

(着火マンだと雰囲気がでないから、マッチ棒

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しかも、お多幸本店。

関東おでんの老舗だ。

 

ご飯の上に乗せた汁だくのとうふ飯、とう飯を思い出しながら…いよいよヒレ酒に火を入れる。

 

ドキドキドキ。手には ぼぅ と火がともるマッチが。

 

(いくぞ!!えい!)

 

気持ちを固めると予想に反した「ジュッ」という音と共に消火したときに香る煙たい匂いがあたりを漂った。

 

どうした。

どうしたんだ。わたしのヒレ酒!!!

 

『いつもお店でいただくときのようにぼわんと青い炎をあたしに見しとくれよぅ!』

 

マッチを擦っては酒に浸して鎮火を繰り返す。

酒にうっすらと灰が広がる。。。

 

『もう!火はいいから飲んじゃえ!!!!!!』

 

ぐいっと飲み干すと、目の前に先ほどのふぐヒレの袋が見えた。

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・まずヒレを炙ってからいれること

・お酒は熱々になるまで燗をつけること

ちゃんと書いてあった…気づくのが遅かった。

私の鼻から、ふぐヒレの香りがふんわりと抜けて行った。

これはこれで美味しい気がした。

 

 

ちなみに、ヒレ酒用のコップなんてうちにはないから

ミッフィーでヒレ酒を飲んだ。

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(ちなみに下はただの小皿だ)