昔から、家に届く新聞を広げては、広告チラシの束だけ抜いて持ち出すのが好きだった。裏側が無地のチラシだけを集めて、私のお絵かきの時間が始まる。
だいたいパチンコ店のチラシはツルツルした紙なので鉛筆だと描きづらい。スーパーの黄色いチラシがお気に入りだ。
本格的に絵を描くより、ちょっとした挿絵やこまごましたイラストを描くのが大好きだった。
だからだろうか。
今でもかわいい絵の付いている雑貨や便せん・封筒などはついつい買ってしまう。
あれはいつだったかな。
私の第二の故郷 福岡にお住いの方。
ゆるやかなタッチで、絵本からポンと飛び出してきそうな可愛らしい絵をお描きになる。(いつかお会いしたいなぁと思っているのだが)
そのanimaloopさんが先日のわたしのツインテールを見て、
@alissa_kano @kininaru1134
— アニマループ*UME (@animaloop) 2016, 2月 20
可愛すぎるじゃろがい! pic.twitter.com/PtkqfN4dHx
というコメントと共に
なんと私の痛々しいアラサーツインテールを…
イラストにしてくれた!!!!!!
いやーーーん♡アニマループさん、神!!!かわいすぎる!!!!興奮♪#bratbrat #joqr #radiko #秋葉原ついた #本日ツインテールの加納 https://t.co/AH7Q5NtAlb
加納、秋葉原で大興奮。
こんなに可愛く、あの瞬間を二次元の世界へ閉じ込めてもらえ嬉しい気持ちになった。
長い人生、いろんなことがあるけれど
楽しいことも、悲しいことも、嬉しいことも、イライラすることも
その瞬間を、一枚の紙に閉じ込められるのはすごいことだ。
twitterのその画面をみて、子どものように喜んだわたしだった。
animaloopさん、ありがとうございました。
イラストは、思い出と共に永遠となる。