これを読んでくださっているあなたは、日記をつけているタイプのひとですか?
三日坊主もびっくりするほど(?)毎日コツコツができない私、加納有沙です。どうも。
このブログも「日記」という名前をつけてしまうと、たちまち持続性を失ってしまうので付けていないのですが、、、(現実、更新が滞っていますが)
そんな私にも、
気持ちの針が どちらかに触れたときにだけ書く「メモ」のようなものはあります。
すごく辛いとき、苦しいとき、もがいているとき
または
すごく気持ちが高まっているとき、やる気にあふれているとき、楽しいとき
そんなときに湧きでる言葉をメモするようにしています。
今日みたいに眠れない夜は、
そのメモを見返したりするのです。
ざっくり言うと、良い時と悪い時のメモがずらーーっと並んでいるわけです。
はたから見ると、
ズラッと並ぶメモのテンションがマチマチで、とても情緒不安定のようですが(笑)毎日書く日記と違って、書きたい!と思った時の「メモ」なので、1シーズンに1度だったり、月に1度だったり、1年に1度だったり、マチマチです。
でも、その感情の色合いが極端に違うメモたちを眺めていると『メトロノーム』を見ているような気持ちになります。
カチ コチ カチ コチ
いったり きたり
そうやって人生は知らず知らず進んでいくのだなぁと、こんな夜に思うわけです。
でも、いくら「メモ」だからと言って暴言のようなものは残しません。あとから見返したって、気分が悪くなるからです。
つらくて、もがいて、くるしいとき
私はどんな言葉を残して 発散したか
それが コチラ。
『みんな、チョコに なっちゃぇ。』
これ、実は、ドラゴンボールの魔人ブーが言うセリフですが(笑)
最後に「!」ではなく「。」にしているところが、当時なにかにとても怒りを感じていたのではないかと強く感じさせますね。
『みんな チョコにしちゃって パクっ』
「トイレにジャーーー」という感覚と似ていて、なんとも思わなくなるおまじないみたいだなと、今更思うわけです。
いろんな感情の標本を作ると、
ちょっとした「自分の歴史本」みたいでとても面白いですよ。
湧きでた感情を捕まえて、
蝶をピンで止めるようにさりげなく
収集しながら生きています。