しっとり雨の月曜日。
いったん暑さも落ち着いて、穏やかな一週間のスタートです。
部屋の中のいらないものを捨てたり、整理整頓をしたり。
埃にまみれながら、どんどんゴミ袋に捨てていく。
当時「これは取っておこう」と思ったものって、日が経つとその熱が蒸発するんですよね。むしろ、なんでこんなものを大事にしていたんだろう、と思うくらい冷めた自分に驚くほどです。
一段落したら、
北海道に暮らす大学時代の友達と、テレティータイム(リモートお茶会)
たまにLINEのやりとりはしていますが、顔が見えると会ったような気分になります。元気そうだなと嬉しくなったり。
パソコンを開いて、その画面にしゃべりかける不思議。
だんだんと慣れていってしまうんでしょうね。
時代の移り変わりの真っただ中にいる感覚があるというのは、珍しいことかもしれません。だいたいは、気が付いたら時代が移り変わっているものですから。
家でラジオを聴いたり音楽を聴いたりすることがありますが、疲れてくると「人の声」を聴くのが嫌になってきます。語弊がないようにいいますが、その人の声が嫌いになったのではなく、「言葉」が耳に入ってくると疲れちゃうんです。
無意識のうちに聞いていても、頭で解釈したり、意味を考えたりしてしまうからでしょうか。
なので、しばらく音楽を聴く時も
ボーカル無しの「ピアノソロ」や「ギター」など、楽器のみにしていました。
やわらかいタオルケットに包まれるようなリラックスできるやつを。
すこし元気が出てきたら、やさしい歌声の曲を聴きます。
オススメは、Ann Sally(アン・サリー)さん
オリジナルソング、ジャズ、ポップス、童謡など、さまざまなジャンルの歌を聴くことができます。
やさしい母のような歌声が心地よいのです。
そんな彼女の唄で、ついついお風呂で鼻唄をうたってしまうのが『雲のむこう』
今日も午後からおやつとアン・サリータイム。
なんどもループしてしまう心地よさ。
是非、CDを買って聴いて欲しい一枚はコチラ。
「Bon Temps(ボン・トン)」Ann Sally
http://www.songxjazz.com/release/TBA.html
彼女は、アニメ映画「おおかみこどもの雨と雪」のEDテーマ『おかあさんの唄』も歌っています。こちらも大好きな一曲。(iTunesでも購入できます)
リラックスしていたら、
我が家のネコが(私の足の裏に尻を押しつけて)昼寝をしにきました。
私の扁平足がモフモフして、くすぐったい。
ほどよい温もりが伝わってきます。
ネコの素っ気なさに、毎度やられっぱなしのわたしです(笑)
【今日のありもの和朝食】