すっかりブログをご無沙汰していますが、あっという間に2024年は冬です。うちのネコとともにホットカーペットの上から離れられない生活をしています。
さて今年はaudibleのポッドキャスト「ゆかいな知性 北欧編」に続き、シーズン6「ゆかいな知性 日本語学編」のMCも担当させてもらうことができました。漫才師であり、日本語学者でもあるサンキュータツオさんに日本語や漫才、落語、大喜利などについて幅広く教えていただきました。6月から11月まで全24回分たっぷりです。
せっかくなのでリストアップしてみました!
気になるテーマのモノ、ありますか?
どの回もおもしろくって私の笑い声が響き渡ってて申し訳ありませんが(笑)これから外で聴いてくださる方はマスク着用を推奨します。にやにやしちゃうと思います。
(個人的に一番ニヤニヤする回は、第17回の構文回ですw)
目次
1.「正しい日本語」は存在しない。日本語学のディープな魅力とは
4.「言葉選び」が仕事を変える。ビジネスパーソンの国語辞典活用術
11.「売れるお笑い」の歴史を辿る。M-1が漫才にもたらした功罪とは
13.昼は大学、夜は芸人。サンキュータツオさんの型破りな学生時代
14.サンキュータツオさんはなぜ「お笑い」の研究を始めたのか
16.「バ先」「ときば」。新しい言葉はどのように生まれ、定着するのか
17.「小泉構文」「石丸構文」「おじさん構文」。構文とはそもそも何なのか。
18.「大きい」と「大きな」はどう違う?類義語はこんなに奥深い
19.受験勉強と読解力。本当に必要な「日本語の力」とは何か?
20.「大喜利力」の鍛え方。プロの芸人は、なぜ鮮やかに答えが出せるの?
22.「正しい敬語」にこだわるな。本当に相手を思いやる表現とは何か
24.漢字にも「方言」がある!街歩きが楽しくなる方言漢字の世界
タツオさんが紫好きだとは知ってましたが、いつもおしゃれなむらさきに染まってらっしゃいました。
気のせいか、回数を重ねるごとにどんどん私の紫の比重も増えていきます(笑)
この番組を通して、いかに自分がいままでよく考えずに日本語を話していたかに気がつきました。形式にとらわれがちですが言葉を伝えるときに大切なのは、相手に伝わること。正しい日本語というものはないのだから、自分なりの表現方法を探り続けないとと感じました。
最終回のタツオさんのことば
『言葉を使う時は頭を使う時です』が響きました。
さぁあなたはどうやって山を登る?
表現の世界をもっと楽しんで生きたいですね。
「ゆかいな知性」はその名の通り、とってもおもしろくタメになる知識が得られる番組です。前回の「ゆかいな知性 北欧編」については、番組でご一緒した安岡美佳さんが分かりやすくnoteにまとめてくださっているのでそちらから是非聴いてみてください!
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