昨日こんな写真をTwitterにあげていたら、
菜の花は、ぽんぽんと。 pic.twitter.com/71mrgKd53y
— 加納有沙 (@alissa_kano) April 9, 2016
菜の花と納豆和え pic.twitter.com/eET6Iy6U26
— 加納有沙 (@alissa_kano) April 9, 2016
心の友から「菜の花つんでお浸しにしたの??」と連絡があり、さすがに否定しました(笑)
そもそも、食用と観賞用の「菜の花」って、違いはあるんでしょうかね?観賞用の方が細くて硬そうなイメージはありますが。どうなんでしょ?より苦いのかしら?
「有沙なら食べそうだなぁ」と友が思うのも無理はない。
以前、つくしを摘んで卵とじにしたり、ヨモギを摘んで(確か)お餅にしたという話を彼女にしましたからね。
東京にきてから、しなくなったなぁーと思うわけです。まぁそもそもそこらへんに生えたりしてないですからね。
桜が咲く時期は、地元愛知・豊田の矢作川の土手によく行きました。
あそこは地元の人間が花を楽しむ穴場でして、人が多すぎないのも気に入っていました。
学校がテストかなんかで午前中で終わると、同級生と一緒に土手に寝っ転がったり
タンポポを摘むと、茎からネタネタした白い乳液が出てくることを知ったり
カラスノエンドウでピーピーやったり
ねじり草が群生している場所を発見したり
平和だったなぁ。
昨日なんとなく多摩川の川べりに咲いていた、カラスノエンドウを手にしてみたのですが
どうやって鳴らすのかも思い出せず
緑色の小さなエンドウを口にくわえたまま、あの頃の方が「楽しむ力」があったなぁと感じずにはいられませんでした。
#季節を体で感じるキャンペーン
目で見て、
鼻で嗅いで、
からだで風を感じて、
口で季節を味わいます。
菜の花の苦味はオトナの味だと思ってたけど、
大人になると人生いろんな苦味をあじわうので
さほど苦く思わないのかもしれない。